今日は会社を退職して、しばらくハワイに遊びに行ってきたお話しをしようと思います。
わたしは二十歳の頃にアルバイトで貯めたお金で、なんとか半年間ほどイギリス田舎町に留学した経験がありました。
しかし帰国してからは、社会人としてずっと日本で働いてきたので、なかなか海外に行くチャンスがなくこの歳まできてしまいました。(何歳だよ!?笑☆)
前職では身体が疲弊していたこともあり、次の転職先を決める気力もなく、ただ退職してしまいました。
どうしようかな~。。。
と悩んでましたが、
今、海外に行かないと一生後悔する!
金がなくても行くのだ!
と自分を奮い立たせて、お金の不安、仕事の不安、はひとまず横に置いといて、、、、(というか、帰ってきてから悩もう)と決めました。
そう、『海外に行く!』ということだけは決めたのです。
会社員を辞めてハワイにプチ留学してきた☆(体験談)
退職して、これからの残りの人生で何をしなかったら後悔するかな~?
って考えた時に、『海外に住む』という夢を思い出しました。
社会人になって日々忙しく働いていると、
キャリアアップしていかなきゃ、とか
ここで仕事辞めて転職したらまた一からのスタートだ、、、とか
仕事辞めたら毎月の支払どうするんだ? と、
色んな思い込みにより、人生のラットレースから抜けれなくなってしまいます。
わたしが会社を退職した大きな理由は、疲れ過ぎてて休みの日に一日中寝たきり状態になっていたんですね。(なにもする気力がなかった。)
ふと、
こんな人生いやだーーーーーっ!
と思い立ち、会社を辞めました。
◇留学中の日本での毎月の支払いはどうする?
自己都合で辞めてしまったので、失業手当が出るのはしばらく後になります。
それまで無収入。。。
しかも、大人になると毎月なにかしらの支払いってありますよね?
保険とか、携帯代とか。
そして会社員を辞めたら、国民年金、国民健康保険、住民税の支払いを自分でしなければいけません。
◇留学って言ってもいろいろ。『なに目的か?』をハッキリさせよう!
さて、次に決めないといけないのが、どこに行くか?です。
留学といえども、カナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、マレーシア、フィリピンなど英語圏はたくさんあります。
治安は?宿泊費用は?語学学校の費用は?日本人多い?
寒いところ?暑いところ?大学の語学学校に通う?
民営の語学学校に通う?英語上達する?ホームステイ?
アクティビティある?この歳で友達できるかな?
など、語学学校の選択から何まで、ひとつずつ自分で決めていかないといけません。
留学しよう!と思ったら、『なにを目的とするのか?』を決めれば後のことはスムーズに決まっていきます♪
わたしの場合は、とにかく体が疲れていた!ので、留学先では『ゆっくりしたい』と思っていました。
となると、ある程度お天気が良く、いつも元気でいられるような所を探しました。
< イギリス >
若い頃に留学したので好きな国がだけど、毎日曇り空なので気が滅入る。。
→ なし。
< カナダ >
寒い 。→なし。
< ニューヨーク >
憧れの街。いつかは行ってみたいけど、まだ寒い。→なし。
< カリフォルニア >
気候が良い。 → あり。
< ハワイ >
気候が良い、安全、食事がおいしい。 → あり。
という感じで自分軸であり・なしに振り分けてみました。
◇2つ目の軸でさらに選択肢を少なくする
目的がハッキリすれば、次は現実的な軸でさらに選択肢を絞っていきましょう!
軸① とにかく英語を習得したい!
のであれば、主要な都市は対象外となります。カナダの主な都市はアジア人の移民が多いし、アメリカのカリフォルニアは日本人が多いなど。
軸② 留学中に周辺国に旅行に行きたい!
この場合は断然ヨーロッパがオススメです。イギリスやマルタ島留学がオススメですし、ヨーロッパからの留学生もたくさんイギリスに来ますので国際的なお友達もできます♪
軸③ 食事がおいしいところがいい!
食事は好みにもよりますが、やはり日本人であればお米文化がある所が良いです。イギリスはリアルに食事がまずいですし(言葉が悪くてすみません。)、パクチーなどの独特の香辛料が苦手な方はアジア圏は避けましょう。
軸④ その他
わたしはあまり費用をかけたくなかったので、往復航空券についてはマイルを使うことにしました。
自分の保有しているJALマイルの範囲内で行ける距離に限られるので、ヨーロッパやアメリカ本土は無理でした。
この時点で
・アジア圏
・オーストラリア
・ハワイ
に絞られ、結局一度行ったことのあるハワイに行くことにしました。
貯金しながらタダで往復航空券をゲットする方法はコチラの記事をどうぞ☆
ハワイ往復航空券を0円でゲットしてバケーションしてきました☆ - もとファイナンシャルプランナーのブログ
◇留学はどれくらいの期間行くのが良いのか?
若い時にもっと居たかった~!と思っていた留学。
可能であれば数年行きたいが、そうなると出てくるのが費用の問題。
留学にかかる費用の項目としては主にコチラ
・往復航空券
・滞在宿泊費(ホームステイ、Airbnb、寮、etc)
・語学学校などのスクール費用
・海外留学保険
・毎月の生活費
・交通費
・遊ぶお金(アクティビティ、お土産、etc)
・ビザ (ESTA、学生ビザ)
・パスポート代(新規、更新費用など)
・現地で使う携帯費用 or ポケットWi-Fi
仮にすっからかんになっても、帰ってまた働けばいいや!とは思っていたので、日本で支払わなければいけない費用だけざっと計算し、残りは思いっきり使うことに決めました。
当初の予算がだいたい50万円ぐらい。
3週間?2ヵ月?半年?
一体いくら費用がかかるのか分かりませんでしたが、先に決めないと行けなかったのが、JALの特典航空券の日程でした。
まずは特典航空券の日程を抑えるべし!
このマイルを使う特典航空券って、自分の希望する日程で使えるとは限らないんです。
JALとしては、GWや年末などの繁忙期は正規料金で買ってくれるお客さんを優先します。(つまり特典向けの座席数は少ない)
さらに、超繁忙期でなくても週末などの人気の便は最安のマイル数で行けないのです。(20,000マイルで行けるのに上乗せして30,000マイル必要など。)
ということで、わたしの限られたマイル数でしかも直行便で行けるとなると、必然的に便が限られました。
最低でも3週間、あとはお金次第。
短期留学と言えども、
・最低でも3週間は行きたい
・最安のマイル
・関空から直行便
と決めて検索した候補日で行き・帰りの便をおさえた結果、7週間の滞在と決まりました~!!
費用を考えるとこれが限界でしたが、なかなかいい感じです。
自分にあった語学学校を探す!
アメリカなどの大都市では語学学校もたくさんあり、そこから最適な学校を選ぶのも至難のワザ。幸いハワイの語学学校は数が限られていましたので、10校程度の選択肢の中から自分に合った学校を決めることができました。
ハワイの選択肢
◇大学やコミュニティカレッジの語学プログラム
現地の大学が海外留学生に提供するプログラムです。
夏、冬など学校によって入学できる時期が決まっています。
学費も比較的高いです。
・ハワイ大学 ナイスプログラム
・ハワイ大学 ヘルププログラム など
入学時期が決まっているため今回はあきらめました。
◇民間の語学学校
・アカデミア
・アイ・アイ・イー・ハワイ
・アイ・シー・シー
・インパック
・イーエフ
・イー・エル・エス
・グローバルビレッジ
・セントラル・パシフィック・カレッジ
・パームスイングリッシュ
わたしはこの中から激安のインパックに決めました!(4週間で6万円ぐらい)
ホームステイかひとり暮らしか?
学校が決まれば次は宿泊方法を決めます。
・ホームステイ (朝・夕飯込みで1日あたり40$)
・コンドミニアム (ホテルみたいなもの。高い)
・Airbnb (最低でも1日50ドル以上 食費はもちろん別にかかる)
・シェアハウス(そこまで長期でないのでやめときました)
断然ホームステイが安いです。ホームステイだと食材の買い出し、料理もしなくていいし、トイレットペーパーや洗剤なども買う必要がありません。
慣れない土地で帰宅したら夕飯があって、現地の情報も身近な人に聞けるのでとてもオススメです。
ちなみにハワイでは日本人のホストの方が多かったです。そこもまた安心ですし食事も日本人の口にあって、とても満足でした。
英語力が伸びないのは残念でしたが、どうやってわたしがハワイで語学力を伸ばしたかは、またの機会にブログでお伝えしますね♪
まとめ
以上がわたしのハワイに旅立つまでの準備もろもろでした~☆
ハワイに興味あるよ~。
費用などもっと詳細知りたい!
オススメのスポット知りたい!
などありましたら、ぜひコメント頂ければうれしいです。
ハワイ記事いいな☆と思って頂けたらうれしいです~。