「会社を辞めてしばらくゆっくりしたい。」
「半年ほどスキルアップのために海外留学したい。」
「次の転職では失敗したくないから、じっくり選びたい。」
そうは思っていても焦ってしまって、休憩期間を取れない方も実際には多いのでは?
だって、収入はゼロだけど、毎月の支出はなくならないから。
そう家計の支出はまったなしで、毎月毎月やってくる。
少し貯金があるからゆっくりしようと思ってたけど、焦ってくる。。
さらに今まで給与天引きだった社会保険料を個別に払わなければいけないので、余計に支払いが多く感じる。。。
結果、不安にかられてせっかくの人生の小休止も心が休まらず、妥協して再就職してしまい後悔するケースが少なくありません。
人生100年時代と言われる昨今、自分の人生の軌道修正する時間って大切ですよね。
わたしはもとファイナンシャルプランナーですが、会社員の経験もあります。
さらに失業保険を受給していた経験もあります。
そんな実体験から、みなさまに少し使える裏ワザをお伝えしていきます☆
裏ワザ①住民税は納期限を伸ばせる
税金って支払いを延ばせるって知ってましたか?
しかも、 今回お伝えするやり方はもちろん合法的に、延滞金も発生せずにです。
そもそも住民税とは前年の所得に応じて計算されたものを、『今年』払うものなので、今の経済状況に関わらず支払わなければならないモノですよね。
これまでは給与天引きされていた住民税が、退職したことにより自動徴収されなくなり、退職後、管轄の役所から納税通知書が送られてきます。
つまり自分で納税する必要があるのです。
この書類が届くと、年間の住民税が算出されているのですが、
書類を見ると少しドキッとします。だって20万とか30万とか大金なんですもん。。。(もちろん税税額はその人により変動。)
この時点で選択肢は2つ
・全期一括納付
・4期分割納付
たとえば年間住民税額が20万円だとすると、一括納付すれば少し割引が適用されますが、、、
仕事もないのに一括で20万も払うなんて少し不安ですよね?
ぶっちゃけ、私は不安でした。
クレジットカードでモノを購入するのとは違い、後から分割払いやリボ払いはできないし、他にも支払いしないといけないものはいっぱいある。。。
現金が無くなってしまったらどうしよう???
そこで、4期に分けて納付となりますが、それでも5万円ずつ。
しかも私の退職したタイミングと書類送付のタイミングのせいなのか、
支払期日が2カ月毎でした。
正直キツイ、、、
きっと市役所に相談すれば、毎月納付に変更はしてくれるけど、
それでも毎月2万5000円になるし、収入がないのに分割にしたところで意味がない。(涙)
支払い自体を待ってくれないかな~???
とふと思いつきある日市役所に相談に行きました。
すると意外でしたがすんなり相談にのってもらえて、
結果、
支払いを引き延ばすことができましたーー!!!!!
私のケースでは4カ月間の猶予をもらうことができました。
相談のポイントとしては、
・きちんと全額支払いはしたいと思っている
・ただ、今は離職中でその他の支払いもある為きびしいです
・分割払いにしたい訳ではなく、支払を延長してほしい
・でも延滞金は払いたくないです。。
ということを伝えたところ、
「では、延滞金が発生しない範囲でどれだけ引き延ばせるか見てみますね。」
とすぐに猶予を認めて頂けました。
何でも言ってみるもんだな、と改めて思いました♪
私個人としては、退職して少し休憩するってアリだと思うんですよね。
だって、みんな今までがんばってきたから。
少し休憩して、リラックスして、旅行とか行ってみたり好きなことして、
そしてまたスタートきったらいいじゃないか、って思うんです。
よかったらこの裏ワザ使ってみてくださいね☆