ハワイ~ホテルへの快適なアクセス方法:シャトルバスサービスを利用しよう
昨年のハワイプチ留学時には大きなスーツケースを持って行ったので、ハワイの空港に着いてから宿泊先までの交通手段をどうするか悩んでいました。
ハワイなのでもちろん電車はなし。
公共交通機関と言えばバスですが、市民も利用するバスはスーツケースなどの大型荷物を持ち込むことは禁止されています。
(ちなみにこの問題、日本でも発生していますよね?スーツケースを2個ずつ抱えた訪日観光客が市バスの通路を占領してしまって、他の乗客が乗り込めない事態になっているそうです。)
そりゃ、一番安い料金である公共のバスを利用し少しでも旅費を安く抑えたいと思う人も多いはず。
実際にワイキキからスーツケースを持って乗り込もうとする人を乗車拒否している場面を見たことがあります。
今回は、ハワイの空港からワイキキなどのホテルへの快適なアクセス方法をお伝えします。
ハワイ~ホテルへの快適なアクセス方法:シャトルバスサービスとは?
シャトルバスサービスとはホノルル国際空港(ダニエル・K・イノウエ国際空港)からホノルルの主要なリゾートホテルに送迎してくれるサービスです。
このサービスを提供している会社はいくつかあるのですが、今回はわたしが実際に使用した『ロバーツ ハワイ』を紹介したいと思います!
ロバーツハワイ社は約80年以上もハワイの観光業を支える老舗企業です。数ある事業のうち、このエアポートシャトルはオアフ島だけでなくその他のハワイ諸島でも展開しており、もちろんこれまでたくさんの日本人も利用してきました。
実際にわたしが利用した感想としては、とても親切で日本語も通じるし安心して利用できました。
エアポートシャトルといえば、大型のバスでたくさんの人が乗り込むイメージありますが、ロバーツハワイのシャトルバスサービスは目的のホテルを最大5つに絞っているのが特徴です。
自分のホテルの到着までに立ち寄りが少ないということは、所要時間が少なく済みます。
・小さなお子さんが居て長時間の移動が心配
・トイレが心配
・高齢は両親を連れているので狭いタクシーの移動は大変
という方にはぴったりです。
ハワイ~ホテルへの快適なアクセス方法:シャトルバスサービスの料金は?
料金は片道一人あたり17ドル(2019年5月時点)。
ロバーツハワイの予約サイトから日程、利用人数、荷物の個数、目的地のホテルを入力してクレジットカードで事前決済します。
当日は念のためスクリーンショットか印刷したモノを準備しておきます。
ハワイ~ホテルへの快適なアクセス方法:シャトルバスサービスの対応範囲。裏ワザあり。
今回わたしがシャトルバスサービスを利用したのは、少しでも費用を浮かせたかったからです。
タクシーだと割高だし、空港からの乗車だとぼったくられないかと心配もありました。市バスはスーツケースの持ち込みができないし、ホームステイ先に送迎を依頼すると片道50ドルもかかってしまいます。
そこで見つけたのが片道17ドルのシャトルバスサービス!!!
見つけた時はやったー!という感じでした。
▶ここから裏ワザ
ただし、シャトルバスサービスは基本的に目的地を主要ホテルとしています。
わたしの目的地はホームステイ宅ですが、ホストマザーとの約束の時間まで数時間待たないといけなかった為、それまでワイキキ付近で時間をつぶそうと考えていました。
なので、いったんワイキキ付近のホテルを目的地として選択し、そこまでシャトルバスサービスに連れて行ってもらいました。
最終目的地のホームステイ宅まではタクシーの利用をしようと考えていたので、なるべくタクシー代が浮くようにとホテルを選択しました。
実際にホテル宿泊客じゃないと怒られるのかな?と思ったのですが、とくに何も言われることもなく、すんなり利用できましたよ。
結局合計でかかった費用は
【シャトルバスサービス】
・ホノルル空港 → ハレクラニホテル :17ドル
【タクシー】
・モアナサーフライダー→ ホームステイ宅 :15ドル
*ハレクラニホテルで降車後はワイキキ付近をぶらぶらしてから、モアナサーフライダーでタクシーに乗りました。
ぜひみなさんもシャトルバスサービスを利用して、浮いたお金でおいしいランチかショッピングでもしてみてくださいね~♪