今日は久しぶりにお金に関する投稿です。
みなさんは、借金ってしたことありますか?
住宅ローンや自動車ローンなどの大きな借り入れ以外にも、もっと身近なところで言えばカードローンやキャッシングローンがあると思います。
カードローンというと、
・1回払い → 24分割払いにする
・1回払い → 毎月定額のリボ払いにする
・1回払い → ボーナス払いにする
などお金が苦しい時に助かるいろいろな手段があって便利ですよね。
ただ、どの支払い方法に変更するにしても利息がかなり高くなってしまいます。
借りる金額や借り先によっても違ってきますが、今のカードローンの相場はだいたい年利15%ぐらいです。
今回はカードローンを使わずにお金を借りる方法をお伝えしようと思います。
このスキームでは下記のことが可能です。
✔ いくら借りても利率が4.25%まで
✔ 返済が難しい場合は、最悪返済しなくてもよい
✔ お金はいつ返済しても大丈夫。(↑ 返済しなくてもOK)
わたしの実体験も含め詳しくご紹介していきます!
リボ払いするくらいなら保険からお金を借りよう!利息が10%も安くなる方法。
これからお伝えするスキームは、15%の利息があるリボ払いを何もせずに安くする方法ではありません。
これからお伝えする方法としては、筆者がこれまでにおススメしてきたある生命保険商品に加入していることが前提となります。
ですので、これまでのわたしの家族を含めた顧客の皆様はこのスキームを活かすことができます。
ただ、もっと大前提としてできるなら借金はしない方が良いです。
利息などで無駄な出費が増えますし、メンタルも弱くなりますからね。。
でも、
・自営業で運転資金が少ない、数か月後には売掛金が入る
・子どもの入塾費用や、急な出費が重なったが学資保険は解約したくない
・リボ払いなどにして利息が膨れあがるのが怖い
という方で、対象となる保険に加入している場合はぜひ検証してみてください。
リボ払いせずに済む方法~これさえ入っておけば無敵最強の貯蓄型生命保険。
わたしの過去の記事でも触れていますが、こちらの生命保険に加入している方はいろんな意味で最強です。
それは『メットライフ生命のドル建て終身保険』です。
商品内容について詳しくはここで説明しないのですが、この商品のなにが良いかと言うと、
・金利が最低3%以上つきます
・JCBカード払いをすればJALマイルが貯まります→過去記事コチラ
・ついでに万が一の保障もついてきます
・強制的に貯金ができるので貯金が苦手な人も大丈夫
将来の自分年金として毎月銀行預金する代わりに、ここで貯金をするだけなのです☆
ぜひ一度、近くのファイナンシャルプランナーに聞いてみてください。
わたし個人の意見としては、節約節約!貯金貯金!ってなり過ぎない方がいいと思うんですよね。
将来の年金も不安だし、貯金も下手。
そんな人には、もうこれだけ入っておけば問題ないです。
どれだけ貯金を頑張るかは自分次第ですが、わたしの場合毎月5万円ぐらいから始めましたよ♪ 正直キツイ時もありますが、なんとか頑張ってます笑。
リボ払いせずに済む方法~具体的なスキームを教えるよ!
結論から言いと今回お伝えする方法は生命保険に付帯されているサービス、
『契約者貸付』を利用して、お金を借ります。
【契約者貸付】
生命保険の中に積み立っている解約返戻金に応じて、お金を借りられる制度のこと
貯蓄型の生命保険に加入している方は、この『契約者貸付』サービスが付帯されている可能性があるので、一度約款を確認するか保険会社に確認してみてくださいね。
わたしが契約している保険の『契約者貸付』は、利率が年4.25%です。
カード会社からお金を借りると約15%でしたよね?(金額と期間にもよりますが)
断然、『契約者貸付』の方が安いです!!!
返済期間に関しても、リボ払いなら翌月から少しずつだと思いますが、『契約者貸付』の場合はいつ返しても大丈夫。もっと言えば、返さなくても大丈夫なのです。
なぜかというと利息分が解約返戻金を上回った時点で保険契約が消滅するので、逆に言うとその時点で返済義務がなくなります。
リボ払いせずに済む方法~契約者貸付の4ステップ!!
1.契約している生命保険会社のコールセンターに電話する
2.保険証券番号を伝える
3.いくら借り入れが可能か確認する
4.書類を送付してもらい返送する
下記、わたしが実際にやりとりした内容です。具体的な数字も記載しておきますので参考にしてみてください。
はい、〇〇生命コールセンターです。
すみません、契約者貸付をしたいのですが、、
契約者貸付ですね。保険の証券番号はお分かりでしょうか?
はい、〇〇〇-▼▼◇◇です。
保険会社に電話する際、コールセンターが込み合うことがあるので、時間に余裕のある時に電話しましょう。
どの保険内容もそうですが、金融商品の為、基本は契約者本人でないと手続きができません。まず本人確認がありますので、氏名と生年月日を伝えます。
事前に保険証券か証券番号を控えておきましょう。
あと、メモ用紙も念のために準備しましょう。
まず、この保険で貯まっている解約金を確認したいのですが、、
解約返戻金ですね、本日付けのドルの金額と円換算の金額をお伝えします。
借りたい金額を聞く前に、解約返戻金を確認します。
契約者貸付というのは、この解約返戻金の7~8割を限度に貸付けしてくれるのでここでおおよその、借り入れ限度額が分かります。
わたしの場合ですが、具体的な数字はコチラでした。
解約返礼金は米ドルで17301ドル、日本円は本日の為替レートで1,867,048円です。
ありがとうございます。
わたしが積立をしている保険は外貨建てです。
毎月一定のドルに対してその時の為替レートを適用して支払いをします。
これまでに払い込んだ金額も円で教えてもらえますでしょうか?
本日の為替レートで2,457,806円です。
これまで貯金してきた(支払ってきた)総額を円で確認することもできます。
生命保険というのは、解約返戻金が支払額よりも大きくなるのに時間がかかります。
その為、長期的な運用に適しており、プラスになるのに時間がかかりますがその分リスクが低いのが特徴です。
わたしのこの保険は契約してまだ4年程度しかたっていません。
245万支払って、今なの解約金は186万ほどしかありませんのでこの保険を解約するという選択肢は消えますね。
解約はせず、今だけお金を借りたいという時に契約者貸付が便利です。
貸付をお願いしたいのですが、どうすればよいでしょうか?
では、書類をご自宅に送付致しますので、そちらをご返送ください。
<準備するモノ>
・お金を振り込んでもらう口座情報(円口座、ドル口座どちらでも可)
・3万ドル以下の借り入れの場合は保険証券を同封
・200円の収入印紙
<返済方法>
・一括返済でも分割返済も可能
・ドル建ての場合は当日レート情報が必要になるので、担当者に連絡が必要です
仮に100万円を年15%で借りると、15万の利息を支払うことになります。
契約者貸付で4.25%(この商品の場合ですが)だと、約4.5万円の利息で済みます。
リボ払いの場合、元金がどんどん膨らむので利息も増えていくのですが、この契約者貸付の場合ははじめに借りた金額だけなので、そこも安心ですよね。
いかがでしたでしょうか?
もし、貯蓄型の生命保険を持っている場合、リボ払いするよりも有利にお金を借りれるので検証してみてくださいね。